第213回公開セミナーを実施しました。 鳥取県米子市のミオ・ファティリティ・クリニックより 甲斐義輝 主任研究員をお招きし、 『ヒト初期胚発生過程の動的解析による新知見』という題材でご講演いただきました。 生工研では植物に関する公開セミナーが多いのですが、今回はヒトの発生に関する研究のお話。 動画による経時的な初期胚の観察など、初心者の私たちにも分かりやすくご説明くださり、大変興味深く感じる内容でした。 私たち誰しもが、写真にあるような一つの卵子が受精卵となってヒトの形になる・・・途中過程をよく見ると不思議なことばかりです。 その後の懇親会は研究や職場のお話に加え、ご学友だった当研究部の山田研究員との熱い友情秘話を伺うことができ、和やかな会となりました。 ご講演くださいました甲斐様にこの場をお借りして心より御礼申し上げます。 ![]() |
トピックス >